2019-06-13 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号
○国務大臣(根本匠君) 全件情報共有については、確かにやっている自治体もありますから、これは、そういう環境がある自治体と警察で情報共有がなされているんだなと思います。
○国務大臣(根本匠君) 全件情報共有については、確かにやっている自治体もありますから、これは、そういう環境がある自治体と警察で情報共有がなされているんだなと思います。
そういう情報共有やっぱり考えるべきというふうに思いますけれども、これ、大臣、警察との全件情報共有をやっぱり進めていくべきだというふうに思うわけですが、大臣、いかがでしょうか。
全件情報共有している自治体も含めて、地域の実情を踏まえた連携体制が構築されているところであり、引き続き、先行する自治体での取組も十分踏まえながら検討してまいります。 児童相談所の業務の外部委託についてお尋ねがありました。 児童相談所が市町村や民間団体等とも適切に連携を図りながら業務を行うことは重要と考えています。
全件情報共有している自治体も含めまして、地域の実情を踏まえた連携体制が構築されているところでございまして、先行する自治体での取組も十分踏まえながら、警察との情報共有のあり方につきまして引き続き検討してまいります。
現在、全件情報共有している自治体も含め、地域の実情を踏まえた連携体制が構築をされているところでありまして、例えば大阪府は、大阪市と堺市以外ですか、全件共有をされているのは、地元の寝屋川もそうですか。(藤田委員「はい、そうです」と呼ぶ)引き続き、先行する自治体での取組も十分踏まえながら、効果的な連携の方策を検討してまいります。
一方で、児童相談所と警察で全件情報共有をすることにつきましては、例えば、今御指摘もございましたけれども、相談の中には、保護者や家族と時間をかけて信頼関係を醸成しつつ継続指導を行うことが改善につながるケースもあるといった意見、あるいは、機械的に警察と全件共有をすることについては、警察に相談内容を知られることで保護者、関係機関等が相談を控えるおそれがあるのではないかなどの指摘もございます。
既に、ことし一月末時点で、六十九自治体のうち十自治体で全件情報共有が行われていますが、警察との全件共有について、政府としてはどのように考えているのか、総理に伺います。 また、野田市の事件では、児相が心愛さんが自宅に戻ったことを小学校に伝えた記録はなく、児相も学校も帰宅後に一度も家庭訪問をしていませんでした。
全件情報共有している自治体も含めて、地域の実情を踏まえた連携体制が構築されているところであり、引き続き、先行する自治体での取組も十分踏まえながら検討してまいります。
お尋ねの、児童相談所と警察との間で全件情報共有をするということについてでございますけれども、相談の中には、保護者や家族と時間をかけて信頼関係を醸成しつつ継続指導を行うことが改善につながるケースもあるということですとか、機械的に全件共有をすることで警察に相談内容を知られることになりますので、保護者や関係機関が相談を控えてしまうのではないか、そういったおそれがあるのではないかというふうな御指摘もあるところでございます
その上で、今委員から、あるいは先ほど大西委員からも御提案がありました警察との全件情報共有、これは既に愛知等先行されているところもあります。そういった実態もよく勉強させていただきながら、ただ、それぞれがそれぞれの警察との関係等々もありますので、それぞれの地域において。ですから、そこもよく見ながら進めていく必要があるんだろうと。
ですから、愛知、茨城、高知のまさにトップの判断によって、これが実際に全件情報共有に至っている。 加藤大臣、警察庁、法務省、関係省庁とも連携をして、まさに関係省庁連絡会議の中で実務家同士のやりとりも当然やっていただいたらいいですよ。しかし、ぜひお願いしたいのは、これから来年度の概算要求、そういう時期に入ってまいります。
このことについて言えば、私はやはり警察に連絡すべきだったと思うし、そこができていない、その仕組みができていないところに問題があると思っていて、私の地元の愛知県がそうですけれども、あるいは高知県、茨城県では、児童相談所と警察は全件情報共有というのをやっているんですね、ちゃんと協定を結んで。連携して活動している。
児童相談所に問い合わせるのではなくて、自分でそこをぱっと見に行って、ここはこういう家庭なんだな、それをわかった上で対処しよう、こういう形にしない限り、今どこも、そんな横の情報提供をやったり、定期的に会議で何か同じケースについて議論したりとかいう時間すら私はとれないような、状況は逼迫しているというふうに思いますから、大臣、ぜひ、さっき誠意を持って答弁していただいたというふうに思いますけれども、やはりもう全件情報共有